いざ、同棲することが決まっても「何をすればいいんだっけ…?」とすぐにやることが思いつかない方も多いのではないでしょうか。はじめてのおふたりの生活、漏れなく準備を進めていきたいですよね。この記事では、同棲を始める前に必要な、基本的な部屋探しや手続きはもちろん、パートナーと話し合わなければいけないことについてご紹介していきます。%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Flin.ee%2F47KDAej%22%20target%3D%22_blank%22%20rel%3D%22noopener%22%20%20class%3D%22button_click%22%3E%3Cimg%20src%3D%22https%3A%2F%2Fstorage.googleapis.com%2Fstudio-cms-assets%2Fprojects%2FYPqrEGNkO5%2Fs-800x450_v-fs_webp_5e933327-8068-4441-bc1c-03ebffc53b85.webp%22%20data-src%3D%22https%3A%2F%2Fstorage.googleapis.com%2Fstudio-cms-assets%2Fprojects%2FYPqrEGNkO5%2Fs-800x450_v-fs_webp_5e933327-8068-4441-bc1c-03ebffc53b85.png%22%20alt%3D%22%E7%B5%90%E5%A9%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A9%B1%E3%81%97%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%22%20width%3D%22%22%20height%3D%22%22%3E%3C%2Fa%3E同棲準備の期間同棲の準備期間は、およそ2ヶ月です。ですので、この期間を目安にしておふたり一緒に取り組んでいきましょう。特に、準備の中では「部屋探し」に最も時間がかかるので、同棲が決まり次第すぐに取りかかるのがおすすめです。また、入学や転勤が多く引越しが集中する「3月~4月」「9月~10月」は、物件の競争が激しかったり、引越し業者の日程が埋まりやすいというのもありますので、特に早めに準備を始めるようにしてくださいね。同棲時のやることリスト①部屋探し編同棲を考えた時に、一番先に思い浮かべるのは「部屋探し」という方も多いはずです。おふたりの生活の基盤となるものですから、しっかりと理想のお部屋を探していきたいですよね。ここでは、そんなお部屋探しをする上でのポイントをご紹介していきます。住む場所・間取りを決めるまずは、「どんな場所住すみたいか」についておふたりで考えていきます。まずは、以下の基本的な条件についてお互いの意見を出し合ってみましょう。通勤・通学時間家賃の予算間取り周辺環境広さお部屋の設備各自の譲れないポイント上記について意見を出し合った後に、優先順位の高いものから条件を並べていくようにすると、物件を探しやすいですし、最後に迷った際の判断軸にもなるのでおすすめですよ。中でも重要なのが「家賃の予算」と「間取り」です。ここは事前にしっかりとすり合わせておくようにしましょう。「家賃の予算」に関しては、今後おふたりの生活において大きな支出部分にもなりますので、全体的な生活費と照らし合わせて現実的に考えていく必要があります。また、「間取り」に関しては、それぞれの部屋が必要か、寝室は1つだけでいいのか、というだけでも大きく変わってくるのでここに関しても、しっかりとふたりの意向を話し合うようにしましょう。予算や初期費用を決める同棲で必要な初期費用は100万円前後が目安引っ越しは、何かとお金がかかります。主に、おふたりの新居に引っ越しをする際にかかる費用は以下の通りです。敷金(大体家賃の1カ月分)礼金(大体家賃の1カ月分)仲介手数料(大体家賃の0.5〜1カ月分)前家賃(大体家賃の1カ月分)日割り家賃火災保険料鍵交換費用保証料(家賃0.5ヶ月~1ヶ月分)引っ越し代一般的に、同棲で必要となる初期費用は100万円前後といわれていますが、住むエリアにもよりますので、あくまでも目安として考えておきましょう。予算を抑えたい場合は、3〜4月と9〜10月を避ける上記を念頭におきながら、おふたりの住むエリアを元にして金額を算出してみてください。少しでも予算を抑えたいという場合は、入学や転勤が多く引越しが集中する「3月~4月」「9月~10月」を避けることで、費用を抑えることができるのでおすすめですよ。実際に町を訪ねてみる物件に目星がついてきたら、候補に上がっている住まいがあるエリアにおふたりで足を運んでみましょう。実際に訪れてみると、周辺環境はもちろんのこと、その町の雰囲気や住んでいる人についてより理解を深めることができるので、おすすめですよ。おふたりの肌で感じ、同棲を始めるのにふさわしい環境であるかどうかチェックしてみてくださいね。不動産屋さんに相談する候補がいくつか決まってきたら、実際に不動産屋さんに足を運んでみましょう。繁忙期である「3月~4月」「9月~10月」は来店が混み合ったり、物件の競争が激しいので、余裕を持って相談するようにしてください。また、数多ある不動産屋さんのなかで「どこに相談したらいいのだろう…」と悩む方も多いことと思いますが、物件量重視なら大手の不動産屋さん、エリア情報重視であれば地域密着型の不動産屋さんがおすすめです。お店では、おふたりですり合わせた条件を伝えるほか、目星をつけている物件があればそれについても伝えるようにしましょう。その後に内見へと進みますが、内見時もおふたりが条件に出したポイントは必ずチェックしながら見ていくことを忘れないようにしてください。実際に見て「イメージと違った…」ということはよくあることなので、その際にはおふたりで話し合って新たな候補を不動産屋さんと見つけていくようにしましょう。親御さんに挨拶をしておく部屋探しと並行して必ずやっておきたいのが親御さんへのご挨拶です。これは、どちらか一方ではなく、お互いの親御さんへ同棲の報告を兼ねてご挨拶する必要があります。大体、同棲を始める1〜1か月半前に挨拶の打診をするようにしましょう。結婚前提での同棲であれば、この時点で理解を得ることでその後の流れがスムーズになるというメリットがあります。そのほか、お互いの両親を安心させられる、困った時に両親に相談できるという良い面もありますよ。ご挨拶に伺った際には「同棲の理由」についてをしっかりと親御さんに伝えることができるよう、おふたりで事前に話し合っておくようにしましょう。この記事もチェック👇同棲前の挨拶にはどんな準備が必要?流れや挨拶前にふたりで話し合っておきたいことも紹介!同棲時のやることリスト②手続き編部屋探しが終わり物件が決まればいよいよ引越し準備です。ここからもやることが数多くありますので、おふたりでチェックして漏れなく対応していくようにしましょう。引っ越し業者へ依頼する物件が決まった後には、引越し日を決めていきます。繁忙期である「3月~4月」「9月~10月」は、希望の日程が取りにくいので、物件が決まった時点でなるべく早く引越し業者を見つけて決めていくようにしましょう。引越し日を決めるにあたっては、今住んでいるお互いの家の退去日、そして新居の入居日の両方を確認する必要があります。また、引っ越し業者を選ぶときは、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討するのがおすすめですよ。役所で住所変更などの手続きをする引っ越しに伴い行う手続きは主に以下の通りです。他の市区町村への引っ越しの場合は、旧住所地で「転出証明書」を受けとり、新住所地の役所に「転入日から14日後以内」に提出する必要があるので、忘れずに手続きするようにしましょう。住民票の手続きマイナンバーカード印鑑登録の住所変更(該当者のみ)国民健康保険の住所変更(該当者のみ)国民年金の住所変更(該当者のみ)犬の登録(該当者のみ)またおふたりで住むにあたっては、住民票などの公的証明書において「世帯主」について記載する場面が多々あります。世帯主については、一方が世帯主になり一方が同居人になるパターン、2人とも世帯主になるという2通りがありますので、この点もどうするかおふたりで事前に話し合っておくようにしましょう。ライフラインの準備をする生活をスタートさせる上では、基本的な以下のライフラインの手続きも忘れないようにしましょう。電気ガス水道ネット回線特に、ネット回線は申し込みから時間がかかる場合がありますので余裕を持った手続きをおすすめします。周りの人への挨拶無事引越しが完了した後に、忘れてはいけないのがお隣さんへの引越しのご挨拶です。引っ越し作業が遅い時間にならない限り、当日中にご挨拶に伺うのがマナーです。その際には、おふたりで手土産を持参して伺うようにしましょう。同棲時のやることリスト③話し合う編ここまで、部屋探し、手続き周りでのやることをご紹介してきましたが、最後は、おふたりが生活を始める上で、必ず話し合って目線を合わせておきたいことについてご紹介します。同棲の目的と期間を目線合わせする「同棲の目的」について話し合うことは、おふたりが同棲を始める際にやることの中で最も重要なことかもしれません。おふたりはなぜ同棲することに決めたのでしょうか?「結婚前に相手を深く知りたいから」「とりあえず一緒に住んでみようと思ったから」など理由はさまざまあるでしょう。ただ、ここから同棲生活を始めるにあたっては共通の目的を持った方が、より素敵で充実した同棲生活を送ることができます。ぜひ、おふたりで話し合ってみてください。あわせて考えておきたいのが期間です。流れに身を任せて気づいたら時間だけが経過していた…なんてことがないよう、その目的を達成するのにふさわしい期間設定をおふたりで話して決めておくようにしましょう。お金について話し合ういざ同棲生活をスタートさせたらお金に対する考え方に不一致があった、という話は多く聞かれます。お金の使い方や管理については、事前に話し合っておくほか、生活をする中でも度々認識を合わせていくのがベストです。ただ、お互いこれまで生きてきた環境が違いますので、初めは、不一致があって当然です。ですのでまずは基本的な、お互いの収入を把握、そして毎月の支出について確認をし、その後に誰が何をどのくらい支払うのかについて考えていくようにしましょう。毎月家計簿をつけることで収入や支出を明らかにし、その都度生活費の見直しや分担の検討をしていくとよりお互い納得感を持って生活することができるので、おすすめですよ。この記事もチェック👇同棲のお金の管理どうしてる?揉めないコツと上手な管理方法家事の価値観について話し合うお金の次に話し合いで重要なのは、「家事分担」です。この点についてもあらかじめ話し合っておくことは、おふたりのより快適な暮らしにつながります。ここでの話し合う際のポイントは、「誰が何をする」というのを決めるのではなく、料理、洗濯、ゴミ出し、掃除などお互いの得意な家事・苦手な家事について話すことです。そして、おふたりで補完し合う形で家事に一緒に取り組んでいくのがよいでしょう。また、おふたりの力だけで家事をすることが難しい場合は、外注する余地はあるかという点もあわせて話し合って行くのがおすすめですよ。この記事もチェック👇同棲の家事分担の秘訣は?共働きでも納得いく家事分担のアイデア集生活のルールについて話し合うお金や家事のことだけではなく、普段の過ごし方などの生活についても話し合っておくと、より快適な同棲生活を送ることができます。例えば帰りが23:00以降になる場合は必ず連絡をするゲストを招く時には事前に相談する毎週末それぞれ一人時間を確保するなど生活をする上でおふたりが守りたいことについて決めるのが良いでしょう。最初は「ルール」を持って生活していても、やがてそれは「ふたりのルール」として自然に身についてくるものです。最初は時に大変に感じることもあるかもしれませんが、おふたりが暮らしやすくなるためのものとして前向きに捉えていきましょう。この記事もチェック👇【実例アリ】同棲前に決めたい8つのルール!揉めないために話し合いたいことパートナー同士で理解を深めて楽しい同棲生活を始めよう◎同棲生活は、お互いの理解を深めることができる絶好の機会です。衣食住をともにすることで見えてくることは、数多くあるでしょう。また、そうすることで結婚生活をリアルにイメージでき、将来を考えられるパートナーであるかを決めることにも繋げることができます。また、同棲生活を始めるにあたって、パートナーと手軽に生活感や価値観について話し合ってみたいときは、カップルで価値観を共有できるLINEアプリ「ふたり会議」を活用するのもおすすめです。一緒に住むとしたら、同棲の目的や期限はちゃんと決めたい?お互いの収入をオープンにしたい?一緒に住むとしたら、ゆずれないポイントはある?なるべく料理は作りたい?部屋は定期的に掃除したい?家事代行や便利家電は使いたい?など、おふたりの生活を始めるにあたって、お互いの考えをすり合わせることができます。LINEの友達追加をするだけで始められるので、ぜひ登録してみてくださいね。ぜひおふたりでの話し合いの時間を大切に、充実した同棲生活をスタートさせてくださいね。今すぐアプリをチェック👇ふたり会議 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