みなさんは家事、好きですか?私は家事が苦手で、願わくば極力やりたくありません…。「家事が好き!」という方でも、日によっては気乗りしなかったり、パートナーとの分担や家事のやり方の違いにモヤモヤしたりすることもあるのではないでしょうか。「ふたりの教室」メンバーからも「長年実家暮らしなので、家事に自信がない…」「子供が産まれた後の分担が不安」などの声が聞こえてきました。そこで、同棲・新婚・子育て中カップル3名に家事分担のコツを聞くイベントを行いました。もともと家事は得意ではないというプレゼンターのみなさん。「ふたりともハッピー」な状態を実現するための分担、コミュニケーションの仕方、おすすめ家電情報など、幅広くお話を聞くことができました。そのダイジェストをご紹介します!コツ①自分のこだわりを押し付けず、苦手な家事はふたりで一緒に同棲歴ほぼ1年、仕事もプライベートも充実した多忙なカップル。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%3C%2Fp%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Ffutari_kyositsu%2Fstatus%2F1391352329727668224%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3Eこちらのスライドの「こだわり」に対して、メンバーからは「わかる…!」と共感の声が。「片付けはしたい」けど、「ゴミ・ほこりが積もるのは気にならない」など、自分だけのこだわりやルールは誰しもありますよね。自分のこだわりを押し付けるのではなく、お互いの前提として尊重しているところが素敵です。ひろやすさんカップルが実践しているのは、「相手が家事をしたら自分も家事をする」ということ。パートナーが料理をしているときには自分が掃除をするなどして、モチベーションを保っているそう。また、家事に取り組む時間が同じくらいになって公平感が生まれるとお話ししていました。一方で、きっちり半々の分担することにはこだわらず、家事以外でお互いがしている行動(愛情表現など)にも目をむけて、感謝を伝えあっているそうです。最高すぎます…。>>>家事分担や共同生活についてカップルで話し合える「ふたり会議」の詳細を見るコツ②許容レベルのすり合わせを行う続いては、私(さゆ)です。1年間の同棲後、4月に結婚しました。私たちは「いかに家事をしないか」を追求して過ごしています。家事をしないためのコツはツイートにまとめたので、ぜひご覧ください!%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%3C%2Fp%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Ffutari_kyositsu%2Fstatus%2F1391354762935902209%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3Eこの記事では、特に効果が大きかった「①家電で自動化」「④許容レベルのすり合わせ」について紹介します。家電で自動化実家では電子レンジが20年以上活躍していました。家電はなかなか買い替えなさそうだぞ…と思い、購入時点で良いものを選ぶようにしました。特にロボット掃除機、食洗器、ドラム式洗濯乾燥機は、三種の神器と呼びたいです。家事工数が激減します…。大きな買い物になるので、購入前にレンタルサービス(Rentio等)でお試ししたり、購入後に合わなかったときはメルカリ等で手放すのもおすすめです。許容レベルを話し合い、お互い気にならないことは頑張らない「バスタオルは毎日変えたいか」「トイレ掃除の頻度はどのくらい?」などを夫と話して決めました。お互い気にならないことは頑張りすぎる必要はないので、手を抜いています。また、「ふたりともハッピ―」な状態を目指すために、気が進まないときは一人で頑張らないことを大事にしています。「自分ばかり家事をしている」と思うと、暗黒面に落ちてしまうので…。思い切って家事をしないと決めたり、一緒にやろうと夫を巻き込んだりしています。>>>家事分担や共同生活についてカップルで話し合える「ふたり会議」の詳細を見るこの記事もチェック👇【体験談】夫婦円満の秘訣7選!仲良し夫婦のコミュニケーションのコツコツ③お互いの状況について情報共有をこまめに行う結婚6年目。共働きで2児を育てるルミさん。夫婦2人暮らしのときは、好きな時に好きな家事をするというスタイル。お子さんが産まれてからは、効率的にこなすためにルーティンを決めているそうです。朝はパパ、夜はママというのが基本形。時間帯によって主担当を決めることで、仕事と家事育児のメリハリがつくそう。ルミさん家が大切にしているのは、「仕事の状態、体調、子供の様子などを毎日情報共有」することです。例えば、お子さんとパパが「今日のお迎えはパパ」と約束していたなら、可能な範囲で交代したり。お子さんが急に熱を出してお迎えに行くときには「パパの仕事の締切が近いから、ママがお迎えに行く」と調整したり。こまめに情報共有しているからこそ、お互いの事情を押し付けずにフォローしあえるそうです。また、特に育休中は「ママだから5時に起きて朝ご飯を作るべきでは?」など、ついついプレッシャーを感じてしまっていたそうですが、職場復帰にあたって思い込みを捨てて楽になったとのこと。時短家電やベビーシッターさんなどにも頼り、完璧に家事をこなすことではなく、楽しく過ごすことを大事にしているそうです。この記事もチェック👇同棲の家事分担の秘訣は?共働きでも納得いく家事分担のアイデア集自分とパートナーが心地よい家事ライフをイベント後、メンバーからは「家事が嫌い・苦手でも大丈夫そう」「なんとかやっていけそう」「気持ちが軽くなった!」などの声が。最後にルミさんがおっしゃっていたように、二人でコミュニケーションをとり、楽しく過ごせるように工夫をすることが何よりも大切だと感じました。みなさんが今後家事ライフを送る上で、一つでも参考になることがあると嬉しいです。まとめここまで、「ふたりともハッピー」な状態を実現するための分担、コミュニケーションの仕方、おすすめ家電情報などについて幅広くお話ししてもらいました。家事分担は、カップルのもめる原因のひとつですが、ふたりが一緒に暮らしていく上で避けては通れないものですよね。お互いの理想とする暮らしを叶えるためにも話し合いは欠かせません。家事についてパートナーと話し合いたい方には、ふたりの対話をサポートしてくれるツールを活用するのもおすすめです。お互いの価値観をシェアできるアプリ「ふたり会議」では、家事で、家事代行や家電を使いたい?料理で、お惣菜や冷凍食品に頼るのは前向き?洗濯をするのは好き?家事はお互いの得意分野で分担したい?など、さまざまな質問が用意されているので、「家事について話し合いたいけど、うまく話を切り出せない……」という方でも、ふたりで話し合うきっかけを作りやすいです。「ふたりともハッピー」な家事分担の秘訣は、お互いの強みを活かした分担と、日々のコミュニケーションです。便利な家電も積極的に活用し、効率的にタスクをこなしてストレスをどんどん軽減しましょう。お互いのサポートと寄り添いがふたりの絆をより深め、笑顔で充実した日々を築く鍵になります。仕事や家事の負担を分かち合いながら、お互いの良さを見つけ合い、コミュニケーションを大切にしていけば、より豊かな生活が待っているはず。これからもふたりが支え合い、幸せな家庭を築けますよう心より応援しています。今すぐアプリをチェック👇ふたり会議 | LINEでできるカップルの質問アプリ〜楽しく価値観を共有〜