現在9万人以上が使っているカップルの価値観共有アプリ「ふたり会議」ですが、実は結婚相談所の仲人さんや婚活中のカップルの間でも人気が高まっています。400組以上のカップルを成婚に導いた婚活アドバイザー・大西明美さんも、数年前に会員が真剣交際をスタートしてから結婚まで辿り着かないと悩んでいたところ「ふたり会議」と出会い、会員に「ふたり会議」を使ってもらうようにしてから成婚退会率が上がったとのことです。今回は大西さんに「ふたり会議」をどのように活用しているかを伺った対談の様子をお送りします!婚活アドバイザー・大西明美さんのご紹介婚活アドバイザー。2010年から結婚相談所を経営。7年で200組以上のカップルを成婚に導いている。一日20件以上の婚活メール相談をこなし、年間100人以上に直接面談にて婚活アドバイスも行っている。「となりの婚活女子は、今日も迷走中」「糟糠の妻はなぜ捨てられるのか」著者。おはよう日本・anan・PRESIDENTWOMANなどメディア掲載多数。真剣交際から成婚退会に繋がらずスランプに。そんな時に見つけた「ふたり会議」大西さん:まずは今回対談に至った背景から。私は結婚相談所を運営しているのですが、実は数年前に相談所の成婚退会率が悪くてスランプに陥っていたんです。あつた:スランプだったの知らなかったです……!大西さん:めっちゃしんどかったです(笑)男女が真剣交際になっても、話が合わなかったり価値観が違ったりするとすぐ関係性を終えてしまう人が多く、なかなか成婚までいかなくて。それで、私の方で真剣交際中に「こんなふうに話し合いましょう」みたいな動画をいっぱい作ったり、面談で「今の時期はこんなことを話し合ったらいいよ」とアドバイスしたり色々頑張ったのですが、それでも成果がでず……。あつた:ふむふむ。大西さん:そんなある日、20代の女性会員さんから「大西さん、こんなことしなくても”ふたり会議”という、結婚観をうまくすり合わせができるツールがありますよ」とストレートに言われたんですよ。「もっと自然とすり合わせがうまくできるツールがあるよ」と。当時は「そんな民間が出してるツールなんて大したことないでしょ」と思ってあまり真剣に受け止めてなかったのですが(笑)、その女性会員さんが、ふたり会議を使ってどんどん真剣交際から婚約まで順調に進んでいくんです。あつた:へー!大西さん:それで改めてその女性会員さんにふたり会議のことを教えてもらって、自分の会員さんが真剣交際になったらふたり会議をおすすめするようになりました。みんなふたり会議を使うと、上手に話し合いができるんですよ。仲人として、真剣交際中のフォローを自分がめちゃくちゃ頑張らなくてもよくなりました (笑)ということは、今聞いてる方でうちの会員じゃない方も「ふたり会議」を使うと成婚退会率アップするから絶対使ってほしいです! 結婚への違和感から生まれた「ふたり会議」大西さん:「ふたり会議」はどんなきっかけで生まれたんですか?あつた:結婚について言われる「結婚は墓場だよ」とか「子供もできたら仲悪くなるよ」とという言葉にずっと昔から違和感がありまして。あつた:それで調べてみたら、今日本って年間で約1万組離婚しているということがわかりました。リクルートから離婚の理由の調査が出ているんですけど 、離婚理由の1位は「価値観の違い」で。価値観の違いを乗り越えられなくてお別れになってしまう方が多いんだなと思いました。でも、お互い違う人間なんだから価値観の違いがあるのは当たり前。違いがあってもちゃんと話し合うことが大事なんじゃないかなという想いから生まれたのが「ふたり会議」のサービス になっています。あつた:軽く概要を紹介すると、LINE上で結婚観のすり合わせができるアプリです。家事代行や便利家電を使いたいかとか収入は結婚したらオープンにしたいとか 、育休は取りたいとかセックスは週1以上したいとか、そういったことを気軽に話せるようになっています。あつた:カップルで利用するということもあり、誘いやすいようにLINEの友達追加をするだけで使えるようにしています。アプリをわざわざダウンロードしたりメールアドレスの登録が必要だったりするとハードルが高くなってしまうので。大西さん:男女ともにLINEの友達追加 するだけで始められてすごい楽ですよね。なんで アプリにしないんだろうと思ってたんですけど、敷居を下げるためだったんですね!婚活カップルから人気の「ふたり会議」。男性から切り出すとモテる!?あつた:実は、婚活中のユーザーさんが最近すごい増えておりまして。真剣交際の時に、家事や子ども、お金のことを細かくすり合わせたいということでご利用いただくケースが増えてます。あと、やっぱり結婚相談所で出会う方だと性交渉が禁じられてる場合が多いので 、セックスに対してどんな価値観を持っているのかなどを「ふたり会議」で話し合えてよかったという声も聞いてます。大西さん:会員には有料版で性の話し合いをすることを進めてます! 結婚後にセックスの問題が起こるとしんどいので。あつた:結婚前に性の話をするのは大事ですよね。セックスが実はあまり好きではない場合でも、逆に性欲が強めな場合でも、どんなスタンスなのか話しておくと妊活などもスムーズだなと思います。話は変わりますが、男性から「ふたり会議」提案するとモテるみたいな話も大西さんされてましたよね?大西さん:そうなんです!真剣交際までいったら男性から「ふたり会議」を誘うことをおすすめしてます。男性がリードする形になるので、めちゃくちゃ頼もしいと思われますよ!あつた:ふたり会議は性別問わずどちらからでも切り出してOKではあるのですが、女性側だと「ハードルが高い」という声もよく聞きます。男性から提案してくれると、結婚や将来のことを真剣に考えてくれてるんだなと嬉しくなる女性は多い気がしますね。質問①「ふたり会議」を証拠として使ってもいい?大西さん:ここからは視聴者さんからの質問に答えていきましょう!早速ひとつ目ですが、ふたり会議を「あなたこう答えてたよね」というような証拠として使ってもいいでしょうか?あつた:基本的にユーザーさんがどう使うかはお任せしていますが、あくまで「今」の価値観をシェアするために使ってもらえると嬉しいなと思います。「子どもが欲しいと思ってたけどキャリアを頑張りたくなった」「賃貸でいいと思ってたけど持ち家が欲しくなった」など、人間なら誰でも価値観は変わりますよね。お互いの価値観の変化を許容できない関係は苦しいと思います。回答は上書きができるので、3年後にまた気持ちをシェアするためにやるという方もいらっしゃいますね。大西さん:証拠として残せると勘違いしておりました……(笑)質問②「ふたり会議」で意見が違った時のポイント大西さん:続いての質問は「どうやってふたり会議でうまくすり合わせするのか?」です。いかがでしょうか?あつた:たとえば、結婚式するかしないかの意見が全然違ったとしますよね。自分は結婚式をしたくない 理由:ケーキカットや教会、花嫁の手紙など伝統的な結婚式が好きではないからパートナーは結婚式をしたい 理由:これまでお世話になってきた人に感謝を伝えたいからという場合、結婚式以外の方法で周囲に感謝を伝える方法や、ケーキカットや花嫁の手紙などの嫌な部分をなくした結婚式をする、といった解決策をふたりで考えることができますよね。お互いの背景を聞いてみると、AかBかじゃなくて、新たなC案を出せるようになっていくと思います。大西さん:C案っていいですね。戦争にならないですもんね。価値観が違うから別れようではなくて、いかに対話してふたりで 納得いく答えを作っていくかが大切ですね。あつたさんも結婚までのプロセスを経ているから、悩んでいる人たちに寄り添った順番で 話し合えるようになってるんですね。 質問③ 「ふたり会議」は1人でも使っていい?大西さん:「ふたり会議」は交際相手がいなくてもやってもいいんでしょうか?あつた:はい、自分の結婚観に向き合うきっかけになったから 一人で登録してても良かったという方もいらっしゃいますね。「自分は料理好きなんだっけ?」「苗字変えたいんだっけ?」とか「 育休はパートナーにとってほしいのか?」「子供できた後フルタイムで働きたいのか?」などを考えることで自己理解を深めるきっかけにもなります!大西さん:いいですね!その使い方は私も推奨していきます!視聴者さんから「有料版はふたりとも課金しないとダメですか?」と質問が来ています!あつた:一人が課金すればふたり使える感じになっております!大西さん:本当ですか!それは安すぎです!(笑)ふたり会議を使ってから、ほぼ全員のカップルが真剣交際での話し合いが自然とできるようになり、成婚退会もスムーズになりました。共家事・共育児を目指すカップルが結婚観をすり合わせられるツールとして、これからもいろんな婚活男女におすすめします!まとめここまで大西さんの実際の体験談も聞いてきましたが、「ふたり会議」は結婚相談所ユーザー同士で価値観をすり合わせ、上手に話し合いを進めることができる環境が作れるだけでなく、仲人さん自身の負担も軽減できるというメリットがあることがわかりました。結婚相談所ユーザーさんも仲人さんも、成婚退会のためのツールとして検討してみてはいかがでしょうか?まずは一人からでもLINE登録できるので、ぜひチェックしてみてください。>>>真剣交際中のカップルがスムーズに話し合える「ふたり会議」の詳細を見る>>>大西さんの運営する結婚相談所はこちら>>>大西さんのYouTubeはこちら今すぐアプリをチェック👇ふたり会議 | LINEでできるカップルの質問アプリ〜楽しく価値観を共有〜