いつかは子どもを持って、幸せいっぱいの家庭を築きたい。夢を膨らませたり、パートナーと未来について理想を語ったことのある方も多いかと思います。街ですれ違う親子に憧れを抱いたことがある方もいるのではないでしょうか。ですが、実際に「子どもについてどうするかを話し合った人」は意外と少ないということがわかりました。女性を対象としたゼクシィの調査では、「子どもについて具体的に話し合った人」は全体の55%という結果が出ています。残りの45%の人は価値観が違うことへの恐れで「いつか」と後回しにしてしまったり、なんとなくは話したけどパートナーと温度差があって具体的に話せなかったそうです。みなさんの中にも妊活を乗り越えていけるか、もしも授からなかったらどうしようなど不安が頭をよぎったり、そもそも妊活前にどんなことを準備しなければいけないのかわからないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、妊娠・出産をしてから「こんなはずではなかった」と後悔しないために、妊活前に話し合うべきことを紹介します。子どもの希望やタイミングについて家族の形も多様化する中で、どんな家庭をつくりたいかは人それぞれ。そもそも子どもが欲しいかどうか欲しい場合はいつまでに、何人欲しいかを話し合っておくことに加えて、「子どもが欲しい」に対する度合いや価値観を共有しておくことがおすすめです。たとえば、「自然に授かるなら欲しいけど、不妊治療をしたいとは思っていない」や「ふたりと血の繋がった子どもが欲しい」など、人それぞれ価値観は違います。自分の気持ちとその理由も振り返ることで、納得のいく妊活のスタートを切りましょう。また、もしも産まれてくる子どもに病気や障がいがあった場合、どのようにふたりで乗り越えていくのか経済面も含めて話し合っておくことも大事な準備のひとつです。>>>子どものことや妊娠・出産、育児についての価値観をシェアできる「ふたり会議」の詳細を見る妊活の進め方についてはじめて経験する妊活に対して、不安を抱える人も多いかと思います。どんな不安があるのか、それをどんな形で共有したいか、どんなサポートをして欲しいかなども事前にパートナーと話し合っておくことで安心して妊活に臨めるはずです。不安を解消する方法の一つとして妊活の専門家に相談をしたり検査を受けることも可能です。妊娠しやすい体質なのか、お互いの体に異常がないか男女関係なく調べられる検査も充実しているので、妊活前に検査を受けておきたいかも話し合っておくといいかもしれません。また、妊活をすることによる生活スタイルの変化についても話し合っておきたいことの一つ。たとえば、「妊娠のために食事やサプリメントに気を遣いたいか」「妊娠しやすい日は早めに帰宅したいか」など、妊活の取り組み方とそれに合わせた生活スタイルも考えておきたいものです。この記事もチェック👇妊活は何から始めたらいい?話し合うべきことや体づくりの準備【看護師が解説】不妊治療についてもしもなかなか授からなかった場合は、不妊治療に挑戦したいですか?年齢を重ねるにつれて、妊娠率が低下していくというデータが公開されていることもあり、妊活を始める人にとって一度は考えるテーマになると思います。不妊治療は身体的にも精神的にも負担がかかるものであるからこそ、パートナー同士で支え合うことは必要不可欠です。不妊治療にはタイミング指導法、人口受精など種類や段階が別れており、どの治療法を選ぶかによってかかる費用や期間も変わってきます。もし不妊治療に挑戦する場合はいつから始めたいか、どのステップまでしたいか、また、養子や里子など実子以外の選択肢も視野に入れているかについてもあらかじめ話し合っておくことで計画が立てやすくなります。費用はどのくらいかかるのかも合わせて調べておくと話し合いの納得度も高まりそうです。妊娠中のライフスタイルについて妊娠をすることで、特に母体となる女性はつわりや体の変化によって自由に身動きが取れなくなることも増えていきます。そこで、パートナーと話し合っておきたいのがライフスタイルについて。現在共働きのカップルもそうでないカップルも、働き方や生活習慣について見直したいか、家事分担を見直したいか、定期検診はふたりでいきたいかについて考えを共有しておきましょう。妊娠中は我が子の誕生を待つとても尊い時間になると思います。辛いときもふたりで乗り越えていけるよう、しっかりと準備をしておきたいですね。>>>子どものことや妊娠・出産、育児についての価値観をシェアできる「ふたり会議」の詳細を見る出産時についてどこでどのように出産するかも多様化しています。自分たちはどうしたいのか話し合っておくことも欠かせません。里帰り出産をしたいか病院や自宅など、出産場所に希望はあるか無痛分娩など分娩の方法に希望はあるか。どちらの希望に合わせたいか出産に立ち会って欲しいか、立ち会いたいかなど、選ぶ選択肢によって事前の準備も変わってくるからこそ、妊活を始める前にお互いの意見や希望を共有しておきましょう。育休や出産後の働き方について子どもが産まれるとパートナーとふたりだけの生活から、ガラッと生活スタイルが変わることが想像できますよね。どんな環境でどのように育児をしたいかによって、準備するべきことも変わります。たとえば、現在の仕事を続けるのか育休をとりたいかパートナーに育休をとって欲しいか子育てはどうやって分担したいか手助けは誰にどのくらい頼むかこのように、職場やお互いの両親など周りの人の手も借りることを想定して考えておくこともポイントです。>>>子どものことや妊娠・出産、育児についての価値観をシェアできる「ふたり会議」の詳細を見るふたりが納得して子どもを迎えるために。話し合いにはアプリも活用しよう(画像をクリックすると、LINEの友達追加画面に飛びます)妊活は多くの人が不安を抱えるライフイベントでありながらも、パートナーと深く話すには勇気のいるテーマかもしれません。ですが、お互いの理想とする人生や家族像を叶えるためにも話し合いは欠かせません。「過去にパートナーと妊活について話をしようとしたけど温度差を感じてしまった」「具体的なところまでは話せなかった」という方は、アプリで話し合いを進めるという選択肢もあります。3.5万人以上のカップルが利用する「ふたり会議」では、妊活前のすり合わせをLINE登録だけで行うことができます。「ふたり会議」には、子どもは複数人ほしい?育休は取りたい?不妊治療を受けたい?無痛分娩には前向き?子育て中もフルタイムで働きたい?実家や義実家には積極的に頼りたい?など、妊娠・出産、育児に関する質問もたくさん用意されているので、「パートナーと子どもや妊活について話したいけど、何から話したらいいかわからない……」という方でも、ふたりで話し合うきっかけを作りやすいです。妊活の進め方も向き合い方も、すぐに答えが出るものではないからこそ納得するまで話し合いをすることに意味があります。ふたりで幸せな家庭を運営していくためにも、ぜひこの機会に話し合いをはじめてみてください。妊活に入る前から、お互いが心から望む子育てに向けた話し合いを重ねることは、これからのふたりの豊かな生活を叶えるためにとても大切です。将来の展望、お互いの健康状態、今後のお金のこと、ライフスタイルの変化、感情のサポート、そしてパートナーシップの確認など、これらのテーマを丁寧に共有することで、ふたりの絆がより深まり、子どもが生まれても安心して歩んでいける基盤が築かれます。お互いに無理なく話し合うことで理解し合い、支え合いながら、ふたりの絆を大切にし、充実した結婚生活を楽しんでくださいね。今すぐアプリをチェック👇ふたり会議 | LINEでできるカップルの質問アプリ〜楽しく価値観を共有〜