ふたり会議の回答をしてくれてありがとハリー!家事やお金、キャリアや子どもなど、お互いの価値観をシェアする機会は大事ハリ。今回は、ふたり会議での話し合いがスムーズになるポイントと、「ふたり会議」に多く寄せられた質問の回答を紹介するハリ!話し合いを円滑に進めるポイント事前に話し合い時間を十分に確保する話し合いをするときは、事前に30分以上ふたりの時間を確保するのをおすすめしているハリ!中には2〜3時間ほど話すカップルもいるハリ。「ふたり会議タイムを取ろう」とあらかじめ伝えて、時間を設けるといいハリ。また、ふたりがいいコンディションで落ち着いて話せる環境を整えることも大事ハリ!話し合いも体力がいるので、疲れている時や忙しい時に切り出すのではなく、お互い元気な時にやってみるのがおすすめハリー!価値観は違って当たり前。違っても焦らないふたり会議で、自分とパートナーの価値観が違う部分もあると思うハリ。でも、人それぞれ価値観が違うのは当たり前なので全然悪いことじゃないハリ!例えば子どもについて意見が分かれたとしても、どっちが正解でどっちが間違っているということはないハリ。大事なのは、なぜ相手がそう考えているのかを聞いて理由を深掘ってみることハリ。ふたりで協力して自分らしい人生を生きていくためにも、お互いに納得できるポイントを見つけてみてハリー!同じ回答でも、なんでそう思ったの?と背景を聞いてみる同じ回答だとしても、よくよく話してみると「背景や考え方は違っていた!」ということも意外と多いハリ!例えば「洗濯するのは好き?」という質問に、ふたりとも「いいえ」と答えていた場合でも、自分は「洗濯機を回して干すのが嫌い、畳むのは普通」だから「いいえ」パートナーは「洗濯自体は嫌いじゃないけど、畳むのは嫌い」だから「いいえ」と回答しているなど、ひとつの質問でも「どこが好きではないのか?」を細分化すると、回答に至るまでの背景が違うケースがあるハリ。「同じ回答でよかった!」で終わらせず、お互いの「はい・いいえ」を選んだ理由を聞いてみると新しい発見があるかもしれないハリ〜!「どちらでもよい」も深掘りするどちらかが「どちらでもよい」と答えた場合も、その意味を深掘りしてみるのがおすすめハリ!例えば「子ども」についての質問に、「妊娠・出産について、よく知らないから……」と知識の不足から「どちらでもよい」と答えていたり、「実際に妊娠・出産するのはパートナーだから、パートナーの希望を叶えたい」という、パートナーを尊重したいという意味で「どちらでもよい」と答えるパターンもあるハリ!1回で結論を出そうとしなくてOK。何回でも話し合う全てのテーマを1回で話し合おうとしないのも大事ハリ!お金や子どもなど、簡単に結論が出ないトピックの場合、何回も話し合いを重ねるカップルも多いハリ。まずはお互いの気持ちのシェアだけする、次の話し合いでは不安をシェアする、その次の話し合いでは具体的に解決策を考えるなど、段階的に話し合いを進めるのもおすすめハリー!よくある質問パートナーと意見が違うことがわかりました。これって悪いことでしょうか?意見が違うことは悪いことではないので、安心してハリー!育った環境が違えば、意見が違うのは当たり前ハリ。まずはお互いの本音が知れただけで第一歩ハリ。意見が違う場合は「なぜその答えにしたの?」とお互いに聞き合い、回答の背景を知る努力をしてみるハリー!パートナーと意見が違う場合は、どうやって合意形成をすればいいですか?たとえば「結婚式をしたい」「したくない」で意見が割れた場合、なぜ結婚式をしたいのか、したくないのかをお互いに聞きあってみるハリ!例えば、自分は結婚式をしたくない 理由:ケーキカットや教会、花嫁の手紙など伝統的な結婚式が好きではないからパートナーは結婚式をしたい 理由:これまでお世話になってきた人に感謝を伝えたいからという場合、結婚式以外の方法で周囲に感謝を伝える方法や、ケーキカットや花嫁の手紙などの嫌な部分をなくした結婚式をする、といった解決策をふたりで考えることができるハリ。結婚式をするかしないかの二項対立ではなく、お互いの希望が最大限に叶う第三の選択肢を探してみるハリー!苗字をどちらとも変えたくない場合はどうしたらいいでしょうか?法律婚にする場合、苗字は現状どちらかが変えないといけないので、悩むカップルは多いハリ。事実婚にするカップルもいれば、「自分が苗字を変えてもいいけど、感謝を忘れないでほしい」「手続きにかかる費用や作業は折半してほしい」など、気持ちの折り合いがつく方法を伝えているカップルもいるハリ。また、「苗字を自分が変えてもいいけど、その代わり家事はこれくらいやってもらえると嬉しい」など、結婚生活全体でバランスを取っているカップルもいるハリ。何にモヤモヤしているのかを言語化して、どうやったらふたりが納得できそうかを考えてみるといいかもハリ〜!子どもに関する意見が違う時はどうしたらいいでしょうか?子どもに関する価値観の違いにも悩んでいる人は多いハリ!子どもに関する価値観も変わっていくので、今意見が違うからといって焦る必要はないハリ。何十回も話し合っているカップルは多いハリ。ふたりで話し合う際は、子どもがほしい理由から考えてもいいかもハリ。例えば、家族が欲しいなら「ペットや、血縁ではない養子縁組なども視野に入る?」とか、産むのが怖い……という理由なら「無痛分娩を選択するのは?」など、様々な選択肢の中からお互いの気持ちや考え方により近いものを探していくといいと思うハリ。子どもについて意思決定するためには、妊娠・出産の知識も必要なので、ふたりで一緒に本を読んだり、先輩パパママの話を聞いて情報収集するのもおすすめハリ!ふたりで不安をシェアして、何回も話し合っていくことが大事ハリー!ふたりとも家事分担で嫌いな項目があることがわかりました。 家事分担はどうしたらいいのでしょうか?家事が嫌いなのとってもわかるハリ!ふたりとも「料理が嫌い」なのに、自分たちだけで料理をしようとしてしまうとストレスが溜まってしまうハリ。ふたりとも料理が嫌いなら、外食を多めに取り入れてみる、冷凍食品やお惣菜の選択肢も考えてみる、家事代行を検討してみるなど、「ふたりで家事をやる」以外の選択肢も視野にいれて「ふたりが快適に過ごすためにはどうしたらいいか」をぜひ話し合ってみてハリー!ふたり会議をやったはいいものの、パートナーがなかなか話し合いに応じてくれません。どうすればいいでしょうか?パートナーが話し合い自体を怖いと思っている可能性や、パートナーが話しやすい環境を作れていない可能性があるハリ。幼少期の家庭環境や対人関係が影響している可能性もあるため、ふだんから相手を否定する言動をしないことが重要ハリ!また、人によって自分の考えを言語化できるスピードは違うハリ。一晩置いてじっくり自分の意見を整理したい人もいれば、LINEなど文章で意見を伝える方が得意な人もいるハリ。パートナーの特性に合わせて、話し合いしやすい環境を整えるハリー!まとめどんなに仲が良くて気が合うカップルでも、育ってきた環境や考え方は一人一人違うので価値観も違って当たり前ハリ。話し合うときは話し合い時間を十分に確保する価値観が違っても焦らない同じ回答でも「なんでそう思ったの?」と深掘ってみる「どちらでもよい」も深掘りする1回で結論を出そうとしなくてOK。何回でも話し合うを大事にして、楽しく話し合いを進めてみてハリー!応援してるハリ!